ダリアカフェ

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エデンの初恋

著者
朝丘 戻
イラスト
カズアキ
発売日
2018年11月
ISBN・品番
978-4-86657-197-3
定価
本体価格741円+税
判型・仕様
文庫判
レーベル
ダリア文庫

帰ろう。俺たちのエデンに――

レンタルショップ『エデン』でバイトをする大学生の要は、美少年AVを借りにくる会社員・柏樹が気になっていた。ゲイであることを隠し、モブとして生きている要。ある日、柏樹が性指向に悩んでいると知り、勇気をだして偽者の恋人に立候補する。彼の性指向解明のため、キスをして、手を握り、一緒に眠る……彼の誠実さと優しさに触れ恋に落ちていく要だが、この関係には終わりが決まっていて――。

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   ふたりのエデン





 芝生のラグに座ってガラス戸の外を眺めると、空に桃色の桜が舞っている。ぽかぽか暖かくなってきた初春、本当なら心が踊るはずのこんな美しい景色の前で、俺はついため息を洩らしてしまった。
「――要? どうしたの」
 シャワーを浴びていた透が、部屋着姿で戻ってきた。
「なにか悩み事? 昨日からちょっとようすが変だね」
 俺の顔色や心模様を気にかけていつも注意深く見つめてくれている思慮深い恋人は、いま思わずこぼしたため息よりずっと前から、滅入る俺のようすに気づいてくれていたらしい。……嬉しくて、余計にまいってしまう。
「心配させてごめんね……ありがとう」
「いいんだよ。話せることなら、時期を見て聞かせて」
 どこまでも優しく労りつつ、俺のうしろに座って背中から抱きしめてくれる。腰にまわる逞しい腕と、お腹を支えてくれる大きな掌が、風呂あがりのせいで熱くて、癒やされすぎて安心感まで増していく。
「うん……厳密に言うと、俺の悩みってわけでもないんだ。会社の後輩の狩野さんって女の子から恋愛相談を受けててね、手紙で告白するって決めたまではよかったんだけど、それを自分で渡すのは怖いからお願いって……託されたんだよ」
「ほう、手紙で告白。失礼なことを言うけど……いまどき古風で、すごく素敵な告白だね」
「その相手、俺が担当してる作家さんなんだ。だから手紙って手段は本人も嫌がらないと思う。年末の忘年会パーティで意気投合したのがきっかけで狩野さんが恋して……でも本人から直接連絡先を訊いたりする立場にもなくてって悩んでて。気持ちを聞かされているうちに俺も『作家とつきあうのは大変だよ』とかなんとか、こう……思わず意見してたらあいだに入る感じになっちゃって、いまにいたります……」
「なるほど、要にとってはいろんな意味で他人事じゃないもんな」
 担当作家という意味でも、父親が父親にあらず、死ぬまで童話作家だったという意味でも。
「じつは作家さんのほうもたまに彼女のこと『元気ですか』って訊いて、気にかけてくれてるんだよ。けど、その〝告白のとき〟を『先輩のタイミングで決めて』って委ねられたのは、ほんとに、とにかく……困った」
 狩野さんは自分が担当じゃないにしろ、出版社の人間なぶん、気づかわせるのではないかとか、仕事にも影響がでて会社に迷惑をかけるのではないかとか、多方面に懊悩した挙げ句、俺に手紙を託してきた。しかし、となると今度はその責任がまるっと全部俺にのしかかってきたわけで……。
「……なにかあったとき、俺が狩野さんと先生と会社を守れるか心配だよ。結ばれまいと、結ばれようとね。作家さんと恋仲になる編集者もいるらしいし、ふたりも大人だからひょっとしたら心配しすぎかもしれないけど」
「まあ、会社に関係のある相手と恋愛ってなると、慎重にならざるを得ないのはあるね」
「うん……そうなんだ」
 透が俺のお腹を軽くひいて、俺の背中と透の胸とがぴったりくっつりようにしながら「んー……」とのんびり唸る。
「よし、じゃあちょっとここで待ってて」
「え?」
 何事か思いついたようすで透は急に立ちあがり、ドアのほうへむかっていってしまう。
「そこにいて。要はこっちにきちゃ駄目だよ」
 もう一度念を押すと、笑顔でぱちんとウインクまで残して寝室をでていった。
 え、なんだろう……狩野さんの恋愛話が、透にどんな火をつけた……?
 ドアをあけてようすを覗くのも駄目なんだよな、とそわそわしながら待っていたら、やがて「入るよー」と戻ってきた透の手には、おっきなおにぎりがよっつ乗ったお皿があった。
「おにぎり……!」
「ちょうどお昼の時間だからね」
 しかも三角のおにぎりのお腹には、海苔を切って作られたややいびつでヘンテコな動物の顔がついている。
「要がお弁当で作ってくれるみたいな上手な顔にはできなかったけど、ドーベルマン王子とキジトラ猫王子のつもりだよ。ほかのはライオンと、えっとー……おにぎりさん、かな」
「おにぎりさんっ!」
「ごめん……クマにしたかったんだけど無理だったから新キャラを捻りだしてみた」
「ははっ」
 ぼさぼさの髪をした眠たげな顔のライオンと、にっこり笑う鼻のまるい〝おにぎりさん〟……あんまりに可愛らしくて嬉しくてたまらなくて、笑いがとまらない。
「ありがとう、ふふっ……可愛すぎてどうしよう、食べられないよっ……」
「はは、笑ってくれたならよかった。でもちゃんと食べて」
「わかった……じゃあ麦茶とってくるよ」
「あ、そうだ忘れてた、ありがとう」
 キッチンへいってグラスに麦茶を注ぎ、笑いすぎた胸を撫でて改めて幸せを噛みしめた。透は片づけまできちんとしてくれていたけれど、シンクのところに海苔の小さな欠片がいくつか落ちている。……一生懸命海苔を切って、動物おにぎりを作ってくれたんだな。動物の顔を想像しながら真剣にハサミの先を凝視して、丁寧に作ってくれた透の姿が鮮明に想像できる。……胸がいっぱいになる。
「要、いい風が入ってくるよ」
 麦茶を持って俺も寝室へ戻ると、透はガラス戸をひらいているところだった。暖かい風が吹いて白いカーテンがふんわり浮かび、昼の淡い陽光がベッドや観葉植物や、ラグやテーブルを明るく照らしている。
「本当だ、いい風……」
 透明の掌みたいに、風が頬と髪を掠めて、重たく沈んでいた心まで撫でてやわらかく吹き抜けていく。気持ちいい……。
「食べようか」
 透にうながされて、「うん」とふたりでまたラグの上へ腰かけた。透は定位置だ、というふうに俺のうしろに寄り添ってきて、おにぎりをとる。
「俺はキジトラ猫王子を食べるよ。要はドーベルマン王子ね」
「あ、待って、写メるから」
「ははは、これは恥ずかしいなあ……」
 スマホをとって、手ぶれしないよう脇をしめて慎重に撮影する。透が俺の作るお弁当の海苔アートを保存してくれているように、俺も透が作ってくれる可愛い料理を写メしている。このあいだもオムライスのケチャップアートを撮った。
「とっても可愛い……本当にありがとう透」
 綺麗に撮って保存したあとは、ふたりでおにぎりを手にして「いただきます」と食べた。
 海苔アートは初めてだけど、透がおにぎりを作ってくれたことは何度もある。彼の大きな掌で握られるおにぎりは、おなじぐらいものすごく大きい。ふたりして、あー、と口まで大きくひらいてかぶりついて、笑いあってしまう。……透の慈しみに満ちた想いが、丁寧におりこまれたこの大きなおにぎりが、俺は大好きだった。頬張って、咀嚼して、飲みこんで、自分の身体の一部として底へ浸透していくのを感じると、透の愛情をそのまま食べているような錯覚をして幸福に胸が苦しくなる。
「……要。これは俺の憶測だけど、彼女は要に、恋をやめることも委ねたんだと思うよ」
 え……。
「『この手紙は送っちゃ駄目だ、だから捨てておいた』って要に言われたら諦めようって、その可能性も覚悟してるんじゃないかな。〝告白できてなんらかの始まりを手にする世界〟と〝告白できないですべてが終わる世界〟――彼女が要に委ねたのは〝恋が成就するか、しないか〟の世界だけじゃないのかもしれない」
「そ……そんな、」
 俺が狼狽えたら、深刻な声音で語りかけてくれていた透がとたんに「ほら」と左側から顔を寄せて、覗きこんできた。
「要のなかで答えはでてるでしょう。要はいま〝捨てるつもりなんかない〟って思ったんじゃない? 〝彼女の心を勝手にゴミ箱に捨てて、終わりにするなんて考えてもいなかった〟って。要には送る意思がすでにあるんだ。それはもう揺るぎないものなんだよ」
 指摘を受けて返答につまる。……たしかにそうだ。送ったあとに起きる問題から、狩野さんと先生と会社を守りきれるのか、ということしか悩んでいなかった。結局、ひとりでどれだけぐるぐる思いつめたって、手紙を送ってみないことには解決方法も見いだせないんだ。そして俺には、狩野さんの心が、ひと文字ひと文字大事にしたためられた手紙を、捨てることなどできはしない。したくない。
「うん……そうだね。悩んでたのは、無駄な時間だったのかもしれない」
「ン……うまく結ばれる可能性だってあるんだから、まずは伝えてあげよう。すべてはそれからだよ」
「……うん。ちょうど先生とうちあわせしたいと思ってた時期だから、明日あたり連絡して、会って話して、直接渡してみる。先生も狩野さんのこと嫌いではないだろうし、考えてくれるといいな……」
 ふふ、と透が俺の左耳の傍で笑った。
「要が手紙を持って人に会いにいくときは、必ず幸せなことが起きるから大丈夫だよ」
 ……俺たちの〝出会い〟の日の話をしてくれている。
「嬉しいな……〝自分はモブだ〟って言ってた要が、いまは会社の後輩たちをどうしたら守れるかって悩んでる。俺の愛しいヒーローが、さらに成長してみんなのヒーローになってるんだ、誇らしいったらない」
 しみじみ言って、微笑みながら俺の頭に頬ずりして喜んでくれる透に、また癒やされて苦しくなった。自分の手には、ぎざぎざのトラ模様をひとつずつきちんきちんと切って作られたキジトラ猫のおにぎりがある。
「……いつも言ってるけど、俺がヒーローに成長できてるんだとしたら、それは透のおかげなんだよ」
 透がくれた自信、矜恃、意志、愛情……現在の俺は、このおにぎりみたいに彼がくれたものの堆積した身体でできている。咀嚼して、ゆっくりと体内に浸透していったもの。心の一部になった、ぬくもりと愛情に彩られたものたち。それが俺を形成して、生かしている。
「そうかな。俺も要がくれる幸せのおかげで強くなれてるから、要にもお返しできているなら嬉しいな」
 ふふ、と俺も透の頬に頬をすり寄せた。
「これは、一生終わらない愛情の交換こだね」
 受けとって抱きしめて、また渡して喜んでもらえる笑顔に満たされて、その幸福を再び強く抱きしめあう。
「うん……続けていこう、愛情の交換こ」
「……はい」
 微笑みあったその瞬間、ぶわっと強い風が吹き荒れた。
「わあっ」
 無数の桜の花びらを巻きこんでガラス戸からながれこみ、らせん状に宙にひろがって、クラッカーを破裂させたときみたいに室内を舞っていく。ベッドの上にも、ラグの上にも、観葉植物の上にも、そばにおいていた雑誌の上にも、おにぎりにも、麦茶のグラスのなかにまで舞い落ちた。
「綺麗っ……」
 ふたりで顔を見あわせて笑いあった。透の頭にも腕にも、桜の花びらがある。眼鏡に太陽光が反射して眩しい。合図もなく、笑いあったままふたりして唇をあわせてキスもした。
 光のなかの風と花びらと大好きな人――俺たちのエデン。


 ……後日、手紙を読んでくれた先生は、自分も狩野さんを好きになっていたんだ、と照れて喜んでくれて、晴れてふたりは恋人同士になった。問題など起きる隙もないぐらいラブラブで、毎日のろけ話を聞かされて拍子抜けしたほどだ。
 透も一緒に喜んでくれた。『俺の言ったとおり、要は手紙とともに幸せを運んでいるでしょう?』と――。

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