七瀬晃一役:千葉進歩さん
今回、タイトルが「わりとよくある男子校的恋愛事情」でして、要するに男子校の中における恋愛ですよね。9割がホモ、あるいはバイという設定で、ものすごい「危険地帯」なんですよね。でもそうは言ってもドロドロではないんです。原作は爽やかな感じで、よくある汗臭さや泥臭さといったものはなかったんで、逆にそういった意味ではやりやすかったです。
僕のキャラクターは天然ボケでして、演じる側としては結構難しいなと思ったんです。普通だったら察したりとか、先を読んだりとかってあるんですけど、彼の場合はそれがまったくないと言っていいほど、一つ一つの物事に段階を踏むような理解の仕方をしますよね。でもそんな、平君もほのぼのと見てあげられるようなところが七瀬君の魅力かなって思います。CDの聴きどころとして、そういう部分がいいなって思ってくれたら嬉しいです。
あと学生という設定ではありますが、社会の事を色々知ってんじゃねえかってくらいに、みんな幅広い知識を持っていますよね。その辺なんかも作品に描かれてると思うんで、是非聴いてください。そして2人の恋愛だけじゃなくて周りの人達のキャラクターも注目して欲しいです。
平次治役:杉田智和さん
最初、設定のインパクトに驚きました。でもお話を追っていくと、気持ちの揺れ動きや恥じらいみたいなものとか、恋愛の物語としてちゃんと出来ていたので、そこが面白かったです。
キャラクターですが、簡単に言うと純粋というか分かりやすいというか素直というか。そこが周りを奮起させるというか、そのきっかけになってるような部分もあったりして、そんなところは個人的に羨ましいって思います。そして好きだってことに嘘をつかないとこがとっても良かったです。
あとは聴いてる皆さんと、何かこいつら楽しいことやってんなっていう雰囲気みたいなものを、一緒に共有できたらうれしいなって思います。一緒に楽しみましょう。